掛ふとんの厚さは住まい環境に応じて…【４代目のブログ】

昼間はあったかくても夜は寒い…

寒暖差で風邪をひかないように気を付けたいところです。

皆さん、どうもこんにちは！！4代目看板娘（？）の牧子です。

ところで皆さん。

「羽毛ふとん」にもいろんな厚さがあることご存知ですか？

一般的に言う「羽毛ふとん」＝「冬ふとん」なのですが、

「合掛（あいがけ）ふとん」＝「春・秋用ふとん」、

「肌掛（はだがけ）ふとん」＝「夏ふとん」と呼ばれる物もあります。

でも、近年、気密性のよい住宅が増えてきました。

うちの実家は山のそばにある一戸建て（木造住宅）なので、

夏暑く、冬寒く（笑）、日本の四季を存分に感じることができます。

でも、わが家は気密性のよいマンション。

実は、体温の高いお子さんや、暑がりの方が

冬に一般的な羽毛ふとんを掛けると暑いくらいなんです。

店頭で接客していても、そのようなお声をよく耳にします。

そんな方には通常の羽毛ふとんより「合掛ふとん」をオススメします。

先日ご来店頂いたお客様も、冬用よりちょっとだけ薄めのおふとんをお探しでした。

しかもダブルサイズ。

ダブルサイズの場合、冬用の中羽毛は1.6～1.8kgが一般的なのですが、

こちらのお客様には、中羽毛1.2kg入りの合掛ふとんをオススメさせて頂きました。

京都の老舗、京都金桝（きょうとかねます）の製品です。

中羽毛には、ハンガリー産ホワイトグースダウン93％の良質な羽毛が入っています。

側生地は、丈夫で且つしなやかな綿100％。

これぞ専門店品質！！というオススメの品です。

それに東京西川イチオシの極上軽量カバーを。

当店でカバーかけをさせて頂きました。

（カバーかけは無料サービスでやっております）

カバーをかけるとこんなかんじに↓

最高の肌触り！！そして軽さ！！

きっと快適にお休み頂けることと思います。

Ｔ様、ありがとうございました。

 

(2017.11.1)