お正月にほんの数時間でしたが由布院に立ち寄りました。
由布院をゆっくり散策したのなんて、おそらく20年ぶりくらい・・・
お正月ということもあって観光客の多いこと!!
感覚的には、半分くらいがアジアからのインバウンド観光客でしょうか。
外国人相手にお商売されている飲食店が多いのか、私たち庶民ではありえない価格設定でビックリ!!
たとえば、肉うどん2,000円、トンカツ定食3,980円・・・(ぼったくり?!)
海外からの観光客が多くなりすぎるのも色々と問題がありそうですね・・・
人が多すぎて、静かに観光とはいきませんでしたが、
帰りに乗ったJR九州の特急「ゆふいんの森号」はとても素晴らしかったです。
皆さん、どうもこんにちは!!
ふとんの河村4代目、日本睡眠科学研究所認定スリープマスターの牧子です。
12月中旬に福岡県大野城市から羽毛布団持参でご来店いただきました。
この羽毛布団、昔ヨーロッパで購入されたという大きな大きなキングサイズの羽毛布団。
北欧の国で購入されたということで、とても上質なホワイトグースダウンがたっぷり入っていました。
しかしながら、キングサイズ(230x210cm)という超特大サイズゆえ使う機会があまりなかったようで、
今回は足し羽毛をせずに採取できる羽毛を余すことなく使って、
シングルサイズの冬用(1.3kg入)1枚とシングルサイズの肌掛(0.4kg入)1枚にリフォームさせて頂きました。
こちらが冬用↓
中羽毛はたっぷり1.3kg充填させていただきました。
実はここのところ、羽毛価格がたいへん高騰しているため、
今シーズンに関しては大手量販店や通販会社の商品を中心に充填量を減らして
シングルサイズならば1.0~1.1kg程度しか入ってないような羽毛布団が散見されました。
正直、そんなに少ない充填量では、寒がりの方には特に物足りないお布団になってしまいます。
リフォームのいいところは、充填量(詰め物重量)をご自分で選べる点です。
そして、残った羽毛でお作りしたのがこちら、薄手の肌掛ふとん↓
こういう薄めのお布団が近年、絶妙に役に立つんです。
特に夏場。福岡では熱帯夜の日が多くなり、一晩中エアコンをきかせてお休みになる方も増えています。
そんな夏場に、エアコンを入れたお部屋でこのくらいの厚さの肌掛布団がちょうどいいんです。
春や秋には、エアコンを入れずにこのお布団1枚でちょうどいいですよ。
今回は、厚さの違う2枚のお布団にリフォームさせて頂きましたので、
うまく使い分けることで一年じゅう活躍できることと思います。
ご遠方からのご利用ありがとうございました。
(2025.01.18)
ジャンル
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