この一週間くらいようやく日中も30℃を超える日がなくなってかなり過ごしやすくなってきました。
「過ごしやすい」と感じるのは私たち人間だけでなく、植物も一緒。
今年の暑さは植物にとっても酷だったようで、我が家のベランダのお花もいくつか枯れてしまいました。
そんな中、真夏の暑さから開放されて、ニチニチソウのかわいいお花が咲き誇ってます♪
このニチニチソウ、花弁がピンク~白のグラデーションでめちゃくちゃ可愛いんです♡
皆さん、どうもこんにちは!!
ふとんの河村4代目、日本睡眠科学研究所認定スリープマスターの牧子です。
さて。この過ごしやすい季節。
ようやく質の良い睡眠がとれるシーズン到来です!!
「この季節、どんな布団を着て寝たらいいですか?」とお尋ねされる機会が増えました。
できれば、天然素材の肌布団(薄手の掛布団)をおすすめしたいです。
天然素材にも、植物性だったり動物性だったりいろいろ種類があります。
「植物性天然繊維」のお布団ならば、なんといってもシルクの肌布団がイチオシです!!
実は私もこの季節はこのシルクの肌布団で寝ています。
写真のように側生地も中綿もシルクのものは光沢がとても美しく、
身体にそっとかけるだけで不思議と身体の力がす~っと抜けてリラックスできるんです。
今週もこのシルクの肌布団をお求め頂いたお客様が何人かおられまして、
きっとその日の夜からシルクのお布団の不思議なリラックス効果を実感されてるのではと思います。
いろんな世代のお客様にご愛用して頂いているのですが、
私は特に更年期世代でホットフラッシュでお悩みの方や、
なかなか寝付けなくてお悩みの方にぜひお試しいただきたいなと思います。
ただ、オールシルクの肌布団となると金額的にもそこそこいいお値段になってきます。
そこで、「動物性天然繊維」メリノウールの肌布団をこの秋おすすめしたいです。
ウールと聞いただけで、暖かいセーターなど冬のものというイメージをされる方も多いかと思います。
でも、実はウールは暖かいだけでなく、
身体から発散する水分(汗)を吸収して、さらに空気中に発散してくれるという特徴を持っており、
お布団の中が湿っぽいかんじがしにくいのも特徴です。
また、繊維自体の保水率が高いので静電気が起きにくく、
汚れがつきにくく、燃えにくいのも特徴です。
ただ、すごく体力が落ちている方など、とにかく軽さをお求めなのであれば
やはりウール(羊毛)よりダウン(羽毛)の肌布団をおすすめ致します。
店頭には羽毛の肌布団のほかにも、コットン(綿)、ポリエステルなど
さまざまな素材の肌布団をご用意しておりますので
ぜひ店頭でお手に取ってお好きな1枚をお探しくださいね。
今日も一日ありがとうございました。
(2024.10.06)
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