特注！背の高い方向けの羽毛掛ふとん

このお正月、実は大阪へ行ってきました。

大阪へは時々お仕事で行くことがあるのですが、

今回約25年ぶりくらいに通天閣へ行ってきました。

昔行った時と比べるとすっごく明るいイメージに！！

そしてたまたま午前中の時間帯に行ったのですが、

ダイヤモンド富士ならぬ「ダイヤモンド通天閣」とでも言いましょうか、

ちょうど通天閣のてっぺんに朝日が昇るというなんとも神々しい写真が撮れました。

皆さん、どうもこんにちは！！

ふとんの河村４代目、日本睡眠科学研究所認定スリープマスターの牧子です。

さてさて。今日も年末ご来店いただいたお客様のお買い上げ事例のご紹介です。

日本では一般的にふとんのサイズというのは決まっています。

一般的に一人寝用ならばシングル。

一人寝でもちょっとゆったり広めならばセミダブル。

二人寝ならダブル。

二人寝でちょっと広めならばクイーン。

でも私は思うんです。

お洋服はSS、S、М、L、LLさらには2Lやら3Lやらなんなら4Lとかたくさんのサイズ展開があるのに、

お布団は一人寝だからってひとまとめに「シングル」って決めつけていいのだろうかと。

きっと一人寝でも小さめがいい方、広めがいい方、長めがいい方などなどいろんなお好みがあるはずなんです。

そこで、当店では様々なお好み、ご要望にお応えするべく、

どんなサイズにでもお布団・カバーをお作りする「オーダーメイド作成」を行なっております。

今回は、背の高いお兄さん用にと、超ロングサイズの羽毛掛ふとんとカバーのご注文を承りました。

今回、幅はシングルそのままの150cm。

長身のお兄さんに合わせて、丈は通常の210cmから20cm伸ばして230cmでお作りしました。

完全オーダーメイドですので、羽毛ふとんの場合、中身（羽毛）の品質、入れる羽毛の量、生地もすべてお選びいただけます。

知識がなくてわからない場合は、ご予算に合わせてスタッフのほうからご提案させて頂きます。

今回、中身にはフランス産ホワイトダックダウン90％をたっぷり1.4kg。

生地には、綿100％（60サテン）でシンプルなブルー系無地のものをお選び頂きました。

足元がこれだけゆったりあれば、背の高い方でも足がはみ出ることなく暖かくお休み頂けることかと思います。

これはあくまでのご参考までのお話ですが、

掛布団の長さは「身長＋30cm」あれば充分に暖かく眠れるといわれています。

今回230cm丈でお作りさせて頂きましたので、

身長190cm台の方でもきっとゆっくりお休みいただけるはずです。

カバーもカラー無地でいろんなカラーをご用意しておりますのでぜひお問い合わせください。

最近では、ジュニア用２段ベッドに合わせて、ベッドサイズぴったりの敷布団のご注文も増えています。

ジュニアベッドというのが実はなかなか厄介で、メーカーによって微妙にサイズが異なりますので

既製品でピッタリ合うものが見つかりにくいんですよね…。

そんな場合もサイズに合わせてお作り可能ですのでぜひ一度お問い合わせくださいね。

ありがとうございました。

(2024.01.13)