お盆休みの間に、また一つ歳を重ねました。
長住の名店バンフの森さんのケーキで家族にお祝いしてもらいました。
(ろうそくの数はちょっと多めで実年齢ではありません笑)
皆さん、どうもこんにちは!!
ふとんの河村4代目、日本睡眠科学研究所認定スリープマスターの牧子です。
ここのところ、私以外のスタッフがブログを担当することがありましたのでお久しぶりの登場です。
さて。お盆の過ぎたというのに、まだまだ暑い日が続いていますね。
毎年この季節になると、羽毛布団のリフォームや綿布団の打ち直しのご注文が増えてきます。
昔はよく「ふとんは一生もの」なんて言われてましたが、
実際のところ永遠に使える布団なんて存在しません。
使えば汚れますし、弾力性がなくなってへたってきたりもします。
でも、モノによっては、正しいお手入れをすることで長い期間使えるものもあります。
正しいお手入れ。それが羽毛布団のリフォームや綿布団の打ち直しです。
例えば羽毛布団の場合。
ふくらみがなくなってきたり、側生地が破れて羽毛が出てきたりするとリフォームです。
先日お預かりした羽毛布団も、上の写真のように羽毛が出始めていました。
これを当店自慢のリフォーム技術で、新品のようによみがえらせます。
専門店ならではの豊富なコースをご用意しており、
色柄だけでなく、その側生地の素材・質感も選ぶことができます。
さらにこのお盆明けから、リフォームの工程で行う水洗い方法を
「ダウンウォッシュ仕上げ」と「プレミアムダウンウォッシュ仕上げ」の2種類からお選び頂けるようになりました。
これまで基本のコースで行なってきた「ダウンウォッシュ仕上げ」は、
ふとんを解体した後、中の羽毛を専用の袋に個別に入れて専用洗浄機で水洗いしていたのに対し、
「プレミアムダウンウォッシュ仕上げ」は、
ふとんを解体した後、中の羽毛を袋に入れずに羽毛だけの状態で個別に専用洗浄機で水洗いします。
ダウンウォッシュ仕上げよりもより丁寧に直接羽毛を洗浄・高温乾燥することができますので、
羽毛が持つ本来の膨らむパワーが復活し、リフォーム後にお使い頂く上での快適性にも差が出ます。
どちらの方法でも、リフォーム品には日本羽毛製品協同組合の「リフォーム認定ラベル」が付きます。
お盆明けからお選び頂けるようになったばかりですが、
早速「プレミアムダウンウォッシュ仕上げ」のほうをお選び頂くお客様が多く、
よりご満足度の高いリフォームができるようになっております。
綿布団の打ち直しに関しても、ぺったんこに薄くなっていても大丈夫です。
側生地はすべて新しいものに張り替えますので、たくさんの生地の中からお好きなものをお選び下さい。
ご注文内容が確定しましたら早速生地を裁断し、縫製加工からスタートします。
ベテランが一枚一枚ミシンを踏みます。
今回のキャンペーン第1弾は9/17迄とさせていただきます。
お得なクーポン券もご用意していますので、詳しくはキャンペーン詳細をご覧ください。
(キャンペーン詳細はこちら→https://www.futon-kawamura.jp/155513.html)
今日のブログはちょっと長くなりましたがご覧頂きありがとうございました。
皆さまのご利用をお待ちしております。
(2023.08.23)
ジャンル
有限会社河村ふとん店
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