本格的な秋を迎え、毎日過ごしやすいお天気が続いています。
ガーデニングが大好きな私は、
この季節、植えたいお花が沢山売られててうずうずする一方で、
秋の花粉症もちのため、症状が出るとちょっとつらい日もあるそんな今日この頃です。
皆さん、どうもこんにちは!
ふとんの河村4代目、日本睡眠科学研究所認定スリープマスターの牧子です。
しばらくブログの間隔が開いてしまいましたが、
11月2日から「秋の大創業祭~第2弾」が始まっています。
第1弾同様、連日たくさんのお客様にご利用いただき、感謝の気持ちでいっぱいです。
11月に入り、日中はまだ暖かい日も多いのですが、
朝は冷え込むこともあって、「掛布団プラスアルファ」をお求めの方が増えてきました。
「掛布団プラスアルファ」で多くの方が真っ先に思いつくのは毛布でしょうか。
毛布は掛布団の上なのか、下なのか、は毎年この時期になると
毎日といっていいほど必ず尋ねられますので、
その件については過去ブログをご参照ください→https://www.futon-kawamura.jp/101068.html
今回は毛布以外のプラスアルファをご紹介します。
◆あったか掛布団カバー
まず最初にご紹介するのが、あったか素材の掛布団カバーです。
上のかわいいスヌーピーのお布団カバーも実はあったかカバーなんですよ。
掛布団の衿元をアップした写真ですが、
ちょうど衿部分と布団の内側があったかい素材になっている掛布団カバーです。
このカバーに布団を入れておくと、
お布団の中に入った瞬間ヒヤッとしなくて、入った瞬間から暖かいんです。
素材もいろいろあって、お手頃価格のポリエステル素材から、
お肌の弱い方にうれしい綿(コットン)素材もあります。
素敵な柄物、カラー無地と種類も豊富に出ています。
ちなみに、最近入荷したこのスヌーピーのあったかカバーには色違いもありますよ。
◆真綿(シルク)肌ふとん
次にご紹介するのが肌布団です。
肌布団というのは、冬用のお布団より薄目で夏布団と呼ぶ方もいらっしゃいます。
羽毛、コットン、ポリエステルなど、いろんな素材の肌布団があるのですが、
心地よさ重視で選ぶならば断然「真綿(シルク)肌ふとん」です。
「真綿」は「まわた」と呼ぶので、「真綿=コットン」と思ってる方が多いのですが
それは実は間違い。正しくは「真綿=シルク」なんです。
シルクには、お布団の中の湿度(寝床内湿度)を快適に保ってくれる自然の力があります。
化学繊維素材の場合、暖かくなりすぎて、汗をかいて蒸れてしまう場合がありますが、
シルクの場合、保温力もありながら、蒸れるということがほとんどありません。
それはシルクがお布団の中の湿気を放出して、お布団の中を快適に保ってくれるからです。
実際、真綿肌布団(シルク肌布団)は少々お高いので、
使ったことのある方はまだそんなに多くないと思いますが、
実際使ってみた方は、絶対手放せなくなります。
先日も、長年使ったシルク肌布団が古くなったからとお買い替えにご来店されました。
冬は羽毛布団の内側に、それ以外の季節はそれ一枚で使える優れものの掛布団なんです。
シルクというと、お手入れが難しそうなイメージもありますが、
今では洗濯機で洗えるものも出てきました。
さらに、色柄も豊富で、デザイン性に富んだものも多くなりました!
今回お買い上げの品は、私も大好きな大人気ウィリアムモリスの柄です。
結局こちらのお客様は、ご家族分まで合計3枚もお買い上げいただきました。
毎日お布団に入るのが楽しみになる、そんな心地よさをご体感頂けますと幸いです。
今日も一日どうもありがとうございました!!
(2022.11.10)
ジャンル
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