今日もとろけそうな暑さ。
夜でさえも30度をちょっと下回る程度・・・
日中も夜も、沖縄より福岡のほうが暑いなんて信じられません・・・
皆さん、どうもこんにちは!!
ふとんの河村4代目、日本睡眠科学研究所認定スリープマスターの牧子です。
先日、当店の公式ホームページ内にあるお問い合わせフォームから
一通のお問い合わせメールをいただきました。
「羊毛敷布団の打ち直しはできますか?」
メールの主は、福岡市西区にお住いの方で、
さらに詳しくメールでやりとりさせて頂くと、
ご婚礼布団として親御さんから買って頂いた高級羊毛敷布団とのこと。
それも、ベッド用として購入された芯の入っていないパットタイプ敷布団で
ダブルサイズとのことでした。
当初はダブルサイズ(140cm幅)のベッドでお使いだったそうですが、
その後ワイドダブルサイズ(150cm幅)のベッドをお求めになり、
古くなったのとサイズが合わないことが気になられ、リフォームのお問い合わせを頂きました。
そして、本日早速のご来店。
現物を拝見しましたところ、大阪西川製でウールマークのついた良品でした。
ワイドダブルのベッドをお使いの方は多くても、
意外とワイドダブル用の寝具は売られてないことが多くて、
実はお困りの方が多いサイズでもあるんです・・・
でもリフォームならば大丈夫!!どんなサイズにもお作り可能です。
で、今回は元々140x210cmだった羊毛敷布団を
150x200cmにリフォームさせて頂くことになりました。
幅もですが、実は丈(長さ)のほうもベッドからはみ出してしまうのが気になられていたそうで。
お好きな色・柄の生地をお選び頂き、これからお仕事に取り掛からせて頂きます!
そんなお客様と寝具についてあれこれお話をしておりましたら、
お客様は「睡眠」をとっても大事にしておられ、
寝具にもパジャマにもとってもこだわっておられるとのことで。
どうりで、笑顔の素敵なお元気な奥様でいらっしゃいます。
そんな中、今の季節、エアコンを朝までつけっぱなしにするならば
真綿(シルク)の肌布団をかけてお休みになられると最高ですよ~
というお話の流れから、いろいろと肌布団を見ていただいて、
トロンととろけるような柔らかい肌触りが特徴的な
ウィリアムモリス柄の真綿(シルク)肌布団をお買い上げいただきました。
京都丹後地方で真綿を一枚一枚手引きして丁寧に作られた真綿肌布団。
早速今夜からその快適さに包まれてお休みいただければと思います。
羊毛敷布団のほうは、出来上がりまで今しばらくお待ちくださいね。
ありがとうございました。
(2022.08.04)
ジャンル
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