夜着（よぎ）

今年は久しぶりに街のあちこちでクリスマスイルミネーションが輝いているようですね。

昨年はコロナで自粛の所が多かったので、久しぶりのクリスマス気分でしょうか。

当店もショーウインドーを少しクリスマスモードに。

今年もアンパンマンシリーズの抱き枕が並んでいます。

並べてすぐから、ご覧になったお客様が早速お買物にご来店されました。

毎年この時期は争奪戦になってしまう人気商品。

今年もお早めのご来店をお願いします。

皆さん、どうもこんにちは！！

ふとんの河村４代目、日本睡眠科学研究所認定スリープマスターの牧子です。

今週もたくさんのご来店ありがとうございました。

当店は「ふとんの専門店」ですので、一般的な布団やマットレス、枕は勿論なのですが、

よそでは見つからないような変わり種を探しに来られる方もけっこういらっしゃいます。

今日はそんな変わり種のご紹介。

皆さん、「夜着（よぎ）」をご存知ですか？

「掻巻（かいまき）」と言うこともあるのですが。

これ、実は「袖のついた着物状の形をした布団」のことなんです。

昭和５０年代生まれの私と同世代の方でさえ、知らない人も多いと思います。

私の親世代やそのまた上のおじいちゃん、おばあちゃんたち世代の方ならおわかりでしょうか。

袖がついているので、そこに腕を通して寝るととても暖かいんです。

普通の掛布団には袖がついていないので、

この夜着をずっと使ってこられてきた方にとっては、

どうしてもこの袖付きの夜着が手放せないのでしょう。

でも残念ながら、この夜着・かいまきを製造できるメーカーもだいぶ姿を消してしまいました。

本日現在、当店にも綿入りタイプは在庫がございません。

が、毛布で作られた毛布夜着（かいまき毛布）であれば在庫がございます。

本日現在、３価格帯の商品がございます。

綿入れタイプに比べると軽いので、洗濯もしやすく、取り扱いはしやすいかと思います。

西川の毛布で作らた毛布夜着ですので、品質もバッチリです。

在庫数に限りはございますが、どこを探しても見つからないという方、

一度お尋ねしてみてください。

明日12/13（月）は定休日のためお休みを頂戴します。

また火曜日のお越しをお待ちしております。

今日もありがとうございました。

（2021.12.12）