11月になった途端、一挙に冬の空気に変わった福岡です。
そんな肌寒い今日、近所で献血をやっていたので、3年ぶりに400mlの献血をしてきました。
私にとっては通算13回目の献血。
コロナ禍で血液が不足しているそうなので、
どこかで誰かのお役に立てるといいな、と思っています。
皆さん、どうもこんにちは!!
ふとんの河村4代目、日本睡眠科学研究所認定スリープマスターの牧子です。
11月2日からスタートしました「秋の大創業祭~第2弾」も
おかげさまで連日多くのお客様にご利用頂き、残すところあと3日となりました。
今回は折込チラシのほか、インターネット検索をされてのご来店も多く、
幅広いエリア、福岡市外からもご来店頂いており、本当にありがとうございます。
初めてご来店される方は、
「思ってたより広い!!」「商品がたくさんある~!!」とありがたいお言葉を頂戴しております。
近年では、福岡市内のデパートさんでは寝具売り場が縮小傾向にあるようで、
お探しの品物が見つからずに、当店にたどり着いたというお客様も大変多くなりました。
「さすが専門店ですね!」と言って頂くことも多く、
これからも初心を忘れず、専門店らしく親切丁寧にご説明・接客させて頂きたいなと思っています。
寝具の専門店とあって、いろいろな商品を取り扱っているのですが、
中でも最近お問い合わせが多いのが綿布団(和布団)。
昔ながらの、あの重たい布団です。
「いろいろなお布団を使ってみたけど、巡り廻ってもう一度綿布団に寝たい!」という方や、
「テレビで匠が作っているのを見て一度寝てみたい!」という方もいらっしゃったり。
とにかく重たいというデメリットの半面、
どんなサイズにでも作れる・天然素材で快適・繰り返し使えるエコ素材というメリットもあります。
上のお写真は、先月特注サイズでご注文いただいた敷布団。
シングルサイズより少し広く、でもセミダブルより少しせまいお布団が欲しい。
そんなお客様のご要望にお応えしてお作りいたしました。
お好きな生地で、お好きなサイズで仕上がった世界に1枚だけの敷布団。
お客様も大変お喜びいただきました♪
ちなみに、布団カバーもオーダーメイドでお作りさせて頂きましたよ。
また、寒くなってきましたので毛布のお問い合わせも大変多くなっています。
そこで毎年問題になるのが「毛布は布団の上か?下か?」という問題。
毎年のようにここのブログでもご紹介していますので、
常連様ならもうご存じの方もいらっしゃるかもしれませんね!!
テレビで評論家のような方が「毛布は布団の上です!!」と声高らかにおっしゃってますが、
寝具と睡眠のプロ、スリープマスターの私からするとそれは完ぺきな答えではありません。
詳しくは3年前のブログに書いていますので、よかったらご覧ください↓
毛布は掛ふとんの上?それとも下?ついに結論!!【4代目のブログ】
使う毛布の素材(天然素材かそうじゃないか)、使う布団の種類(羽毛布団かそうじゃないか)で
適切な毛布の位置が変わってきます。
詳しく聞きたい方は、ぜひ当店4代目までお尋ねください。
そして、超寒がりさんのあなたへ。
どんなに布団や毛布を掛けても寒い場合は、ぜひ敷寝具や敷寝具に敷くものを見直してください。
冷えは下からやってきます。
昔から「底冷え」という言葉もありますよね。
なので、上に何枚も何枚も重ねるより、下に一枚暖かいものを敷くだけで暖かさが全然変わります。
ちなみに、冬の当店人気ナンバー1はこちら↓
ロマンス小杉のほんわか敷パッドです。
お使いの敷布団やベッドマットレスの一番上、肌に直接触れる部分に敷くものです。
アクリル、ポリエステルなど、いろんな素材をお取り扱いしていますが、
肌に触れる表生地が綿100%のこのタイプ(日本製)が一番売れています。
(暖かさのレベルだけでみると、もっと暖かいものもございます…)
今年はラニーニャ現象の影響もあって、寒い冬になるんだとか…。
しかも電気代、灯油代がめちゃくちゃ高騰しているようですので、
ぜひ暖かい寝具で寒い冬を乗り切りましょう♪
敷パッドも綿素材以外にもいろんな素材のものを取り揃えておりますので、
見て触ってお好きな一枚をお選びくださいね。
秋の大創業祭ラスト3日間、皆様のご利用をお待ちしております。
今日もありがとうございました。
(2021.11.11)
ジャンル
有限会社河村ふとん店
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