店の脇にある花壇に珍しいお花が咲こうとしています。
その名も「碧のひとみ」。ステキな名前ですよね。
稀少なアジサイの種類だそうです。
20年近く前、近くにあったお花屋さんの奥さんから頂き花壇に植えてたら、
ものすごい生命力で大きく大きく育ってくれました!!
毎年濃い青色の小さなお花をたくさん咲かせるんですよ。
今年は蕾の数も多いので、お店に来られた際にはぜひ見てみてくださいね♪
皆さん、どうもこんにちは!!
ふとんの河村4代目、日本睡眠科学研究所認定スリープマスターの牧子です。
ここのところ、古くなったお布団のリフォーム(打ち直し)のご注文をたくさん頂いております。
毎日たくさんのお布団がキレイによみがえって工場から戻ってきています。
この週末も、店内のベッドに乗り切れないほどたくさんの羽毛布団が
リフォームされて戻ってきました!!
このブログでも羽毛布団のリフォームをご紹介することが多いのですが、
実は当店では「羊毛(ウール)布団」のリフォームも承っています。
今回、K様(福岡市南区在住)からお預かりしたのはこちらのお布団(リフォーム前)↓
約20年前のご結婚時に、親御さんから婚礼布団としてプレゼントされたお布団だそうです。
大事に大事にお使いになられてきたのでしょう。
品質表示のラベルもまだしっかりと見てとれます。
ただ、身体を支えるはずの中芯はすっかりつぶれてしまい、
敷布団として「身体を支える」というクッション性の機能はなくなってしまっています。
当店では身体を支える中芯を「硬わた芯」と「ソフト芯」の2種類からお選び頂けます。
しっかり硬めの寝心地を求めるなら「硬わた芯」。
程よいクッション性と干しやすさ、扱いやすさを求めるなら「ソフト芯」をお勧めしています。
K様も当店おすすめのソフト芯タイプをお選びになりました。
そしてお預かりから2~3週間して出来上がったのがこちら(リフォーム後)↓
側生地も新しいものに張り替え、さらにボリュームを持たせるために
上質な英国羊毛を補充してリフォームさせていただきました。
お布団を広げてみるとこんなかんじです↓
シングルサイズでご夫婦お2人分リフォームさせて頂きました。
側生地はいくつかの種類からお選びいただけますが、
今回は無地に近い一番人気の地模様入りのこちらのの生地をお選び頂きました。
古くなったお布団、捨てるのは簡単ですが、
お嫁に行く娘さんのために・・・と婚礼布団を用意してくださった親御さんの想いは捨てられません。
こうやって捨てずにリフォームすることで、
資源を無駄にするだけでなく、親御さんの想いもしっかり残すことができます。
羊毛(ウール)50%以上のお布団であれば、
掛布団・敷布団どちらでもリフォーム(打ち直し)可能です。
ぜひご検討くださいね。
ご案内しておりましたように明日6/20(日)は臨時休業させて頂きます。
翌6/21(月)は定休日のため、6/20-21は連休となります。
ご迷惑をおかけ致しますが、ご了承ください。
今日も一日ありがとうございました!!
(2021.06.19)
ジャンル
有限会社河村ふとん店
〒 815-0075
福岡県福岡市南区長丘1丁目20-16
TEL:092-551-1806
FAX:092-561-6296